社会に役立つ秘宝館は、カスガさんの大人気作品。
海沿いにある性と科学が学べる秘宝館は、観光名所になっていた。
30周年を迎えた秘宝館は、性文化と性科学の博物館として運営されている。
入場料は2000円で女性は半額。とても優しい価格設定だ。
休日になると、全国から観光客が押し寄せ、にぎわっていたのだ。
この秘宝館での展示物は、生の男女たち。
ボランティアとして、地域の人達が参加していたのだ。
社会に役立つ秘宝館
カスガ新さんの大人気作品
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社会に役立つ秘宝館 1話~2話
秘宝館に入ると、まず目につくのがリアル乳比べ。
AカップからFカップまで順番に女性を壁に展示して並べてある。
展示物はすべて本物の生の女性で、ホンモノのおっぱいのサイズを見て、触って、サイズごとの感触を確かめる事ができるのだ。
人気の高いのが、10代の処女、20代のOL、30代の出産経験のある女性の3人のアソコを見比べる事の出来る展示。
女性の性器の発達過程を見る事ができると言うので、この展示を見るためだけに遠くから訪問する人もいるとの事。
展示を演じているのは、女子高生の伊藤あかり、20代の水谷七海、30代の主婦の服部裕美子だ。
あかりは、募集広告を見て、楽しそうだと思い参加したのだが、体勢がかなりキツイのだった。
足を上げてアソコを丸出しにした状態で固定されているのだ。
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アソコはお客さんが直接触れられる様に、外に出ているのだが、上半身と足はマジックミラーの内側に入っている状態。
かなり窮屈な体勢だ。
マジックミラーがあるので、3人からは館内を見る事ができないのだ。
お客さんは、3人のアソコを目線を気にせず十分に鑑賞できると言う仕掛けだ。
マジックミラーのもう一つの理由があった。
客たちは、備え付けのバイブやデンマを使って、3人のアソコを刺激して、その様子を観察できるのだった。
女性器の色や形の違いを見る事ができ、実際に指でアソコを触って、感触や締まり具合を学ぶことが出来る。
3人同時にアソコを触られて、いつもは気の強い七海が可愛い声を上げる。
裕美子は、主人よりもいいと言う声を出している。
マジックミラーがあって、誰だか分からない客たちに延々とアソコをいじられ続けるのだった。
そして、夜の部まで休憩となる。
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お客さんがいなくなって、掃除のおばさんにアソコをきれいにしてもらう。
七海は、自分のアソコをいじくりましていたのは、商店街のおっさん達だと気づいたのだった。
裕美子が七海に、もう少しの辛抱だからと言うと、あかりがびっくりして、辞めるんですか?と七海に聞く。
あかりは何も知らなかったのだ。
来月には、この秘宝館はなくなってしまうのだと、裕美子が説明するのだった。
急な話に驚いて、戸惑うあかりだった。